第8回まるきんエギング王者決定戦 決勝IN度島
どうもこんばんは。
朝晩の冷え込みが厳しくなり、
だんだんと冬を感じる今日のこのころ。
今日は長々とお待たせしていた
『まるきん エギング王者決定戦決勝』のレポートを書きたいと思います。
長くなると思いますが、最後までよろしくお願いします。
白浜港で仮眠終了後、コンビニで朝ごはん→集合場所の平戸港へ
『エギング王者決定戦 決勝』ということで皆さん凄腕揃い・・・。
まるきんの挨拶、競技規定、注意事項などの説明の後、くじ引き。
※2人1組で6つのエリアを周る。
1つのエリアあたりの持ち時間は40分。
検量対象のアオリイカは300g以上。
検量は最寄の検量場所で行う。
主なルールは上に書いているような感じです。
そのくじ引きの結果、自分は決勝に何度も来ている川尻さんとペアに。
大会などで結構、話したこともある方でとても気さくな人。
そして、フェリーの時間が近づき、決勝の舞台、
平戸沖に浮かぶ度島へ
フェリーに乗り込み、なぜだか分かりませんがみんな外のデッキへ。
釣り談義に盛り上がって
戦略や最初にどこを攻めるのかを話し合っているうちに度島へ到着。
フェリーから降りて、タックルの準備などをして各エリアの最初のポイントへ
そして、ホイッスルで競技開始
自分は先端の角、写真左からのかけ下がりと
手前の敷石からのかけ下がりですり鉢のような地形になって
イカがたまっているだとうと読み、この場所を選択。
40分間、この周辺を含め探りつくしましたがまったくの反応なし。
後ろから追ってくるのも規定の300gに満たないチビばかり。
1ピリオド、1つのエリアあたりの持ち時間は40分。
急激な突風、雨、などの天候変化に耐え、
それぞれで、地形や潮の流れが異なるところを
打っていくわけですが、みんながエギをもう投げてしまったいるところ。
エギの色やシャクリ、フォール姿勢の安定など
風が強く、難しい中、自分なりに必死に考えそれを実行してきますが・・・
潮が上げ潮に変わっても反応なし。。。
そんなこんなで、いよいよ最後のポイント。
手前のシャローをTYPE Sで丁寧に春イカを狙うときような
感じで探っていきますが追っても来ない。。。
それならばと、潮が流れている防波堤の先端から沖を狙ってフルキャスト。
現時点でのトップが300gときいていたので釣れば勝ち。
どんどん、ラインを出してエギを沈めていき、シャクった後の水平移動で
パンとラインが張って、アワセ
キタ――――――――――!!
しかも、最後の最後で40分の残り10分でヒット。
最後にドラマは起きたって思ったのですが・・・。
かけた時の走りは良かったのですが、あがってくる姿は
300gには程遠いサイズ。。。
300gには程遠いサイズ。。。
検量結果は175g
これを、釣ってしばらくしてホイッスル。
そして、フェリー乗り場にある大会本部へ戻り表彰式。
優勝は佐々木さん、この渋い状況の中300g
検量規定の300g以上を釣った人が佐々木さんだけ、
2位~5位の入賞はありませんでした。
その後のじゃんけん大会で実用性に優れたヤマシタのエギを2本獲得。
最後にみんなで記念写真を撮って、フェリーに乗船。
2度目の決勝、やはり300gの壁はとても大きいとつくづく感じました。
今年の海の状況の問題もあるかもしれませんが、
自分のエギングの腕や釣り方、海に関する知識が
まだまだ足りないと強く思いました。
その後、平戸港へ到着後、大会で釣った175gに満足するわけもなく、
某漁港で1時間弱、残業。
答えはすんなり帰ってきて父さんと俺で300gクラスを2杯ずつで計4杯。
決勝でのエギングも含め、
この釣りの面白さと奥深さを再認識した釣行でした。
来年もあの島へ・・・。
アジングはほどほどにこれからもエギングを突き詰めていきたいと思います。