I LOVE EGING

エギングに出会ったのは小学生の時。それから10年。長崎県平戸エリアをホームとし、年間を通してイカを追い続ける。エギング大会にも多数参戦。また、長期連休には大分・宮崎・鹿児島への遠征、離島への釣行も敢行する。

モンスターがいる島 宮崎県島野浦エギング釣行紀

どうもこんにちは!(^^)!

スマホでのブログ更新をしたいのですが、

写真をアップロードしようとすると、

ロームが強制終了する謎の症状に襲われています・・・(ー_ー)

やっと、眠っていたパソコンをセットアップしての

ブログ更新です。長らくお待たせして申し訳ありません。

さて、今日はGWの釣行レポート第一弾、

宮崎県延岡市に浮かぶ、島野浦へエギングに行ってきましたので、

その内容をレポートしたいと思います。

それでは、ここから本題です↓↓

5月4日、午前10時ごろ、家を出発、

先日、フカセ釣りの道具を買ったので、

深刻な金欠状態、高速に乗るお金もなく・・・。

下道で宮崎県を目指します。

イメージ 1






















阿蘇大橋の迂回路手前付近で経験史上最大級の渋滞に巻き込まれ。。。

進んだ距離は1時間でわずか10KM(笑)

どこにも抜け道なんてない、阿蘇周辺、

GW、観光地の人の多さに驚きながらも、やっと渋滞を抜け出します。

イメージ 2






















家を出発してから約5時間、フェリーが発着する浦城港へ到着です。

イメージ 3






















車の全長によって、値段が変わるので、

車検証を持って切符売り場へ。

※車積むのに手ぶらだったら、

車検証持ってきて~と言われます(笑)

感じの良いおばちゃんが対応してくれます。

釣り客も連日、渡っているみたいなので、

状況を聞いてみるのもいいですね♪

料金・時間などの詳細はこちらで確認、お願いします。


私の場合は4M~5Mに該当するので往復6480円でした。

そして、いよいよ出発!

今回で3度目の来島となる島野浦、

この日は西からの強風の予報、

外向きにキャストできる波止の全てが西側を向いているため、

もろに向かい風、コンディションが良くないため、

ギリギリまで行くかどうかを迷ったというのが本音。

しかし、ここまで来てしまえば行くしかない!(^^)!

イメージ 4

























一緒のフェリーに乗ったのは、

アジの泳がせでアオリイカ狙いの気さくなおじさん2人、

よく島野浦に行かれているそうで、

写真を見せて頂きましたが、

友人、知人も2キロ、3キロをここ数週間で

立て続けにあげられているそうです。

デカいのが出るのは、

朝まづめ・夕まづめ・夜とのことで、

昼間はあまり期待できないとのことでした。

連日、大型の情報を聞き、気分も高揚してきます。

まずは、ナイトエギングでどこを打つのか、

夕まづめまで堤防や磯場を一通り見て回り、

外洋から湾内への回遊がありそうなエリアを選択。

イメージ 5






















エギは先日の記事でご紹介した、

ド定番、下地赤テープ、背中はオレンジ。

イメージ 6






















いよいよ、長い夜の開幕です。

イメージ 7






















予想通りではありましたが、西向きになる外側は、

もろに向かい風、爆風のため投げれません(+o+)

時刻は午前3時・・・。

アタリもカスリもしません・・・。

フェリー乗るときに話した、おじさん2人は

600gほどが1杯のみとのことでした。

その後・・・。立ってられないほどの強烈な爆風と、

予報にはなかった雨(ー_ー)!!

危険を感じ、一目散に車へ避難。

イメージ 8






















遅めの晩御飯、レトルトカレーです。

これが抜群に旨い(笑)

一方で考えてみれば、

7時間ほど、シャクリ続けてカスリもしないという大事件。

薄々、ホゲの予感が漂います。

※車内での火気の使用は危険なので完全自己責任お願い致します。

そして、お腹いっぱいになったとこで朝まで仮眠をとります。

翌朝5時。

昨晩の風が嘘のように止み、無風状態。

1番大型の実績が高く、外洋に面した堤防へ移動です。

イメージ 9






















この時点では気づいていませんが、

この移動が大きな失敗だったということを

後に知ることとなります・・・。

左向きに流れる潮、いつ来てもおかしくない状況ですが、

ウンともスンとも。。。(ー_ー)!!

そして、泳がせのおじさん2人の情報が入ります。

朝まづめ3500gのモンスターアオリが飛び出したとのこと。

おじさん2人がやっていたのは、

湾内の岸壁、私が昨晩、投げていたのはその湾内への入り口。

もし、仮に移動せずその場で投げていれば、

大いに可能性があったということ。

風がなく、無風という状況・・・。

翌朝、島野浦で1番、実績のあるポイントを選んで移動した。

ここが釣れるだろう・実績があるという、

自分の思い込みが招いた結果ですね(+o+)

イメージ 10






















その後、朝イチの定期船でゾロゾロとエギンガー

渡ってきましたが、昼前に1キロくらいが釣れたのみ。

自己記録更新という夢を掲げて、

出向いた宮崎県島野浦、結果は水泡に帰す形となりました。

この翌日は平戸市宮之浦での磯フカセ釣り、

14時過ぎのフェリーで島野浦を後にしました。

イメージ 11

















簡単だからこそ奥が深い、なんとも難しいエギング。

チャンスはあったものの、物にすることが

出来なかったすごい悔しい思いで一杯です。

結果を左右する「独断と偏見、思い込み」

先入観を捨てて釣りをすることの大切さを改めて学びました。

さて、私がこのままやられっぱなしで、黙っている訳ないでしょう。

結果は散々ですが、確実にモンスターがいることが

わかったのは紛れもない事実です。

当然、「リベンジマッチ」に出撃します。

モンスターが出る、春の時期に必ずあと1回以上。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今日はこれで。

それでは、失礼