モンスターがいる島 宮崎県島野浦エギング釣行紀
どうもこんにちは!(^^)!
スマホでのブログ更新をしたいのですが、
写真をアップロードしようとすると、
クロームが強制終了する謎の症状に襲われています・・・(ー_ー)
やっと、眠っていたパソコンをセットアップしての
ブログ更新です。長らくお待たせして申し訳ありません。
さて、今日はGWの釣行レポート第一弾、
宮崎県延岡市に浮かぶ、島野浦へエギングに行ってきましたので、
その内容をレポートしたいと思います。
それでは、ここから本題です↓↓
5月4日、午前10時ごろ、家を出発、
先日、フカセ釣りの道具を買ったので、
深刻な金欠状態、高速に乗るお金もなく・・・。
下道で宮崎県を目指します。
阿蘇大橋の迂回路手前付近で経験史上最大級の渋滞に巻き込まれ。。。
進んだ距離は1時間でわずか10KM(笑)
どこにも抜け道なんてない、阿蘇周辺、
GW、観光地の人の多さに驚きながらも、やっと渋滞を抜け出します。
家を出発してから約5時間、フェリーが発着する浦城港へ到着です。
車の全長によって、値段が変わるので、
車検証を持って切符売り場へ。
※車積むのに手ぶらだったら、
車検証持ってきて~と言われます(笑)
感じの良いおばちゃんが対応してくれます。
釣り客も連日、渡っているみたいなので、
状況を聞いてみるのもいいですね♪
料金・時間などの詳細はこちらで確認、お願いします。
私の場合は4M~5Mに該当するので往復6480円でした。
そして、いよいよ出発!
今回で3度目の来島となる島野浦、
この日は西からの強風の予報、
外向きにキャストできる波止の全てが西側を向いているため、
もろに向かい風、コンディションが良くないため、
ギリギリまで行くかどうかを迷ったというのが本音。
しかし、ここまで来てしまえば行くしかない!(^^)!
一緒のフェリーに乗ったのは、
アジの泳がせでアオリイカ狙いの気さくなおじさん2人、
よく島野浦に行かれているそうで、
写真を見せて頂きましたが、
友人、知人も2キロ、3キロをここ数週間で
立て続けにあげられているそうです。
デカいのが出るのは、
朝まづめ・夕まづめ・夜とのことで、
昼間はあまり期待できないとのことでした。
連日、大型の情報を聞き、気分も高揚してきます。
まずは、ナイトエギングでどこを打つのか、
夕まづめまで堤防や磯場を一通り見て回り、
外洋から湾内への回遊がありそうなエリアを選択。
エギは先日の記事でご紹介した、
ド定番、下地赤テープ、背中はオレンジ。
いよいよ、長い夜の開幕です。
予想通りではありましたが、西向きになる外側は、
もろに向かい風、爆風のため投げれません(+o+)
時刻は午前3時・・・。
アタリもカスリもしません・・・。
フェリー乗るときに話した、おじさん2人は
600gほどが1杯のみとのことでした。
その後・・・。立ってられないほどの強烈な爆風と、
予報にはなかった雨(ー_ー)!!
危険を感じ、一目散に車へ避難。
遅めの晩御飯、レトルトカレーです。
これが抜群に旨い(笑)
一方で考えてみれば、
7時間ほど、シャクリ続けてカスリもしないという大事件。
薄々、ホゲの予感が漂います。
※車内での火気の使用は危険なので完全自己責任お願い致します。
そして、お腹いっぱいになったとこで朝まで仮眠をとります。
翌朝5時。
昨晩の風が嘘のように止み、無風状態。
1番大型の実績が高く、外洋に面した堤防へ移動です。
この時点では気づいていませんが、
この移動が大きな失敗だったということを
後に知ることとなります・・・。
左向きに流れる潮、いつ来てもおかしくない状況ですが、
ウンともスンとも。。。(ー_ー)!!
そして、泳がせのおじさん2人の情報が入ります。
朝まづめ3500gのモンスターアオリが飛び出したとのこと。
おじさん2人がやっていたのは、
湾内の岸壁、私が昨晩、投げていたのはその湾内への入り口。
もし、仮に移動せずその場で投げていれば、
大いに可能性があったということ。
風がなく、無風という状況・・・。
翌朝、島野浦で1番、実績のあるポイントを選んで移動した。
ここが釣れるだろう・実績があるという、
自分の思い込みが招いた結果ですね(+o+)
その後、朝イチの定期船でゾロゾロとエギンガーが
渡ってきましたが、昼前に1キロくらいが釣れたのみ。
自己記録更新という夢を掲げて、
出向いた宮崎県島野浦、結果は水泡に帰す形となりました。
この翌日は平戸市宮之浦での磯フカセ釣り、
14時過ぎのフェリーで島野浦を後にしました。
簡単だからこそ奥が深い、なんとも難しいエギング。
チャンスはあったものの、物にすることが
出来なかったすごい悔しい思いで一杯です。
結果を左右する「独断と偏見、思い込み」
先入観を捨てて釣りをすることの大切さを改めて学びました。
さて、私がこのままやられっぱなしで、黙っている訳ないでしょう。
結果は散々ですが、確実にモンスターがいることが
わかったのは紛れもない事実です。
当然、「リベンジマッチ」に出撃します。
モンスターが出る、春の時期に必ずあと1回以上。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今日はこれで。
それでは、失礼