I LOVE EGING

エギングに出会ったのは小学生の時。それから10年。長崎県平戸エリアをホームとし、年間を通してイカを追い続ける。エギング大会にも多数参戦。また、長期連休には大分・宮崎・鹿児島への遠征、離島への釣行も敢行する。

4キロ超え!状況を徹底リポート!!

どうもこんばんは(^^)/

今日の九州北部は大荒れの天気。

朝は晴れ間も見えていましたが、

昼前から土砂降りの雨……。

そして、気温が

ぐっと下がって肌寒い夜と

なっています……(。ŏ﹏ŏ)

さて、今日は……!

お待たせしておりました。

先日、ブログにアップした、

4キロ超えのモンスターアオリ。

釣り上げられた、

釣友の藤田さんに、

その釣れた状況、タイミングなど、

詳細に聞いてきましたので、

徹底リポートしていきたいと思います。

それでは、ここから本題。

以下、いつもと違う感じに

なりますが、読んで頂けたら幸いです!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


5月15日 水曜日。

あらゆる風向きに、

対応可能な平戸に対し、

風向きにより大きくエリアが

絞られる西海、崎戸大島エリア。

この日の夜はほぼ無風。

『狙う地磯に行ける』

迷いながらもエリアを

西海、崎戸大島に決めたという。


【いよいよ釣行開始】


釣行開始は15日 21時。

最初は大島の某地磯に入った。

22時半頃、1キロ程のメスがヒット。

しかし…………。後が続かない。

続いて、移動を試みるが

移動先はウキ釣りの人が多く、

釣れるスペースが空いてなかった。


Google Mapを片手に地磯へ移動】


Google Mapを、

片手にやってきた地磯。

誰もおらず貸し切り状態。

Google Mapで見てみると、

沖にはブレイクがあり、

シモリが点在している。

回遊・接岸する大型が狙えそうだと、

キャストする方向を絞った。

しかし………。

反応がなく、時間だけが過ぎて行く。

日付が変わり、16日 木曜日。

0時10分頃、干潮を迎えた。

そして、上げはじめて

約2時間後の午前2時。

沖ではアタリがなく、

立ち位置の、

左側にある湾処のような、

凹みに向かって

数度、キャストしたという。

ドシャローで、シモリが

点在し、沖に向かって

ブレイクラインがのびる地形。


【いよいよその時がやってくる!】


2〜3回のスローな誘いの後、

テンションフォール………。

竿先に軽く『ジワッ』と重さが

伝わりアワセをいれた。

それから、

経験したことのない、

猛烈な勢いでドラグか出ていく。

『間違いなくデカイ』と確信した。

ただとてつもなく、

大きな藻をかけたようで、

とにかく重たい。

しかし、寄せても、

1度走り出せば、なかなか止まらず、

一向に浮いてこない。

ドラグを緩め、

慎重にやりとりした。

魚影が見えると、

その想像を絶する姿に、体が震えた。

最初は、白い大きな、

ビニール袋だと思ったそうだ。

しかし、その正体は

とてつもないデカさのアオリイカ

周囲には誰もいない。

震える体で決死の思いで

ギャフをかけたが、

持ち上げることが出来ず、

磯に引きずりあげた。

イメージ 1


デカイ………………

今まで見たことがない、

大きさに驚き、喜びのあまり

笑ってしまったという。

コンビニの小さなビニール

袋に頭から突っ込んでも、

当然入らず、抱きかかえる

ようにして車まで戻った。

イメージ 2


釣り具のまるきん 伊万里本店

での検量の結果 

重量は驚愕の4200グラム。

ヒットエギは、

エメラルダス ラトル TYPE S

『フレアドラゴン』

イメージ 3


藤田さんが得意とする、

グリーン系のエギでのヒットだった。


【4キロ超えを釣り上げて】


エギング歴、わずか、

1年半という短期で、

仕留めた4200グラム。

常に人がいないような、

地磯に入ることを意識しているそうだ。

また、エギのカラーは

直感を重視し、好きな色、

緑や黄色を投げることが多いとのこと。

実は、私がここ数ヶ月の間、

共に釣りに行っていたのは

この藤田さんという方。

イメージ 4


過去にもブログに登場している。

週に2回は必ずエギングに行き、

時間が作れれば短時間でも、

海へ出向くという。

情熱的なストイックさを

持ち合わせている藤田さん。

釣れるタイミングを読み、

短時間の釣行でもしっかり、

結果を出して、帰って来られます。

先週末も共に、

西海エリアにエギングに行き、

私が釣れていない中、

隣でキロオーバーを3〜4杯、

あげた実力の持ち主。


【藤田さんの思い】


今後、さらにサイズアップして、

4200グラム超えを釣ることは

限りなく難しい。

2キロ、3キロクラスを目標に、

ムラなく安定した釣果を

出せるようになりたいと

おっしゃっていました。

イメージ 5


記録に残る4200グラム

というモンスターアオリを

釣られた藤田さん。

これからの活躍に、

大いに期待したいところです!

長くなりましたが、

最後まで読んで頂き、

ありがとうございます!

質問などあれば、

コメント欄にて受付ますので、

書き込みお願いします。

今日はこれで。

それでは、失礼